ご依頼はこちら

製作技法/本染め – noren_zabo

染色方法 OUR TECHNIQUE

フルカラープリント

本染めの仕上がりの良さは、なんといっても生地の風合いが活かされ経年ととともに重みのある雰囲気が味わえるものになります。原寸大の型を作り、染料をスキージというヘラを用いて職人が一枚一枚手作業で染め上げます。昔から伝わる手法でつくる暖簾は天然繊維の糸の奥まで1本1本染め入る色に趣があります。本染めでの染めは天然繊維100%の生地(木綿、麻)の対応となります。

本染めの染め上がりについて

  • 表

  • 裏も色が通ります。

    裏も色が通ります。

  • 裏の縫製部分は表の柄が折返しになります。

    裏の縫製部分は表の柄が折返しになります。

特2色と2度染めの違い

  • 色と色の間に4-5mmの白フチが入る場合

    色と色の間に4-5mmの白フチが入る場合

  • 色と色の間に白フチがない場合

    色と色の間に白フチがない場合

本染めの場合、多色の際に色と色の間に白フチがある方が、一回の染めで続けて2色同時に染めれるため安価です。二度染めは1色を染めたあとに色止め〜洗い〜乾燥の工程を経てから別日に2色目を染めるため、割高になります。

加工オプション

撥水加工有料

超強力撥水加工で寿命三倍長持ちします。雨や泥汚れ、油、ほこり、排気ガスの汚れを防御します。
※丈夫になりますが、手入れや環境によって寿命が変わってきます。

防炎加工有料

設置場所に消防法の規定がある場合に必須の加工です。弊社は「財団法人日本防災協会」認定の防炎加工業者の為、安心・安全の防炎加工をご提供できます。
※防炎加工を証明するシールを貼附して納品致します。